フランスでキャトルセゾン/四季別マッサージ講習
フランス語になるとテキストの雰囲気が
日本のものとはガラッと変わります。
今年の3月のコングレス(ヌーヴェルエステティック世界大会)で
発表した技術の講習です。
ハンガリーから参加していただいたエヴァさんと
アフリカの講習にも参加していただいたフランス人のモードさん。
エヴァさんは、わたしのDVDをすべてお持ちだそうで、
今回ハンガリーでの記事も持ってきてくれました。
これ、10年前の記事なので、ふちが黄ばんでいて、
長い間持っていていただいたのかと思うと胸が熱くなります。
東欧の方は本当にまじめで熱心で、今回の講習も
先にDVDを見て、
順番は覚えていただいてのご参加でした。
ハンガリーは、20年前に民主化になったとはいえ、
お隣のポーランドの自由さとは雲泥の差だそうで、
外国語を習っているというだけで
政府のリストに名前を載せられるようなご苦労されて
西側諸国のエステティックの勉強をされてこられたそうです。
モードさんも10年来のお付き合いです。
毎回、コングレスにはステージを見に来てくれ、
今回、同い年だということが分かり、より親近感を持ちました。
モードさんのパリのサロンでは、
今でも3Dリフトフェイシャルがメインメニューだそうで、
数あるメニューの中で、この技術にはパンチがあり、
疲れが取れて前向きな気分になれるので
助かっているという話をお聞きすると本当にうれしく思います。
流行の最先端であることも大事でしょうが
長く通用する普遍的な技術を目指して
これからもテクニックの開発をしていきたいと思います。
2014月09月29日(月) オリジナル技術 キャトルセゾン(四季別マッサージ) フランス 海外| コメント(0)| トラックバック(0)