美容室SWIP
もうかれこれ10年近い付き合いです。
銀座の美容室SWIPのスタイリスト南波仁範さんです。
彼が22歳のときからの付き合いです。
鎌倉の美容室KENSHUと銀座のSWIPを隔週で行き来しています。
いつも一生懸命私の髪のことを考えてくれるので、ずっとおまかせです!
「どうされますか?」
「・・・う~ん、ええようにして・・・(銀座に来ても亀語)」
「・・・かしこまりました」(↑この笑顔)
というお決まりの会話からだいたい始まります。
若い美容師さんだった彼が、どんどん成長する様子を
親戚のお姉ちゃん気分でずっと見てきました。
とにかく、ヘアに関して、まじめ!!です。
○○がつくくらい・・・。
「明日のお仕事は、何ですか?雨が降っているからしっかりめに伸ばしておきますね」とか
「前回カーラーで巻きやすいように、長さをそろえときましたけど、どうでした?」とか
文字にすると当たり前のことだけど、まぁしつこいくらい毎回気遣ってくれます。
上司やオーナーの愛情のなかで、
彼の独特の個性や技術が、
開花していることを実感します。
どんなにいい要素を持っている人も
まわりの人によっていかされたり、いかされなかったり・・・
人の出会いで、ホント、人生って変わりますよね。
もちろん、彼がまわりに恵まれているのは彼の人徳でしょうし、
本人の努力も大いにあると思います。
個人的には、
目の前の仕事に対していつも一生懸命なこと、
人として信頼できること、
自分の意見を主張するけど、聞く耳も持っていること、
うまがあったこと、
顔と雰囲気が私の弟そっくりだったこと、
オーナーに対して尊敬の念を抱き続けていること、
・・・など、最初はお世話になっている吉田兼修先生のところのスタッフであったことから
始まったのですが、
ずっと通い続けている理由を考えてみるとこういうことかなぁと思います。
理屈はともかく、私は彼のファンです。
接客マナーの講習で、たとえ話をするとき、
彼とのやりとりをお話しすることがあります。
決して、お行儀のいい優等生タイプではないのですが、
サービス業として情熱を感じる彼の接客は、
ありだと思います。
ソツがなくて誠意が伝わらないより、
少々荒削りでも自分の言葉で一生懸命なほうが絶対いいはず。
テクニックやスキルだけではない、人間力の魅力を感じます。
そうやって、お客さんに愛される人材がいるサロンが
生き残っていけるんだとつくづく思います。
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コメント(1)
誉めすぎです!(笑)
いつもありがとうございます。
コラム、嬉しい気持ちでいっぱいです
私の師匠によく言われました
「南波君、森柾さんを一生懸命させていただきなさい」と。
意味がこの歳になって良くわかります。
森柾さんから学ばせていただくことは沢山ありました。
またこれからもたくさん学ばせていただきたいと思っております。
いつも拙い言葉でご迷惑ばかりかけておりますが
今回もすいません。
これからもよろしくお願いいたします。