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亀語(=丸亀弁)

以前にブログにも書きましたが、
私は、香川県丸亀市の出身です。

setooohashi
(↑ 丸亀から見た瀬戸大橋)

もう地元を離れて30年近くなりますが、
言葉がねぇ・・・

年々、子供返りするというか、
讃岐弁色が強くなっている気がします。

会社を立ち上げた15年前の初期メンバー3人が
全員香川県出身(丸亀・坂出)だったこともあり、
社内は「リトル香川」でした。

徐々にメンツは変わっていっても
社風は引き継がれ(?)
今では、香川出身者は私一人ですが、
しっかり讃岐弁の文化は残っています。
讃岐富士
(↑ 映画「UDON」のロケ地)

感激できることに出会うと
「それ、うまげななぁ」

楽しいことがあると
「おもっしょいやん」

東日本の人には、どうも関西弁に聞こえるらしく、
「大阪の出身ですか?」とよく聞かれますが、
実は、バリバリの讃岐弁です。

授業や講演時にも標準語にまじって出てしまいますが、
あえて遣うこともあります。

本音の話やはっきりといわなければならないときなどの
標準語だと冷たく聞こえるようなときに
やわらかく伝わるので遣っています。
丸亀城桜1
(↑ 桜の時期の丸亀城)

マネージャーの下屋は、
私の讃岐弁のことを「丸亀の言語」ということで、
「亀語」と呼んでいます。

うまいこというよなぁ・・・。

今では、この呼び方、結構気に入っています。



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コメント(1)

いつも楽しく拝見させていただいております。


実は…
以前、私も先生は関西出身(関西弁)だと思っておりました。


関東出身の私は、関西方面で使われる方言を聞くと、何故か得した気分になり、嬉しくなります!

とても新鮮で、独特のイントネーションに憧れます。


そして、先生の講習で、やわらかい声と共に亀語(→私もこのネーミング好きです)が『すぅ~っ』と、頭に入ってきます。


私の願望ですが…
もっと先生の亀語を聞かせてください!

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