Christian Dior フランス本社
何度この看板の前で写真を撮ったことでしょう・・・。
初めてのときには、単なる個人レッスン(3Dリフトフェイシャル)の依頼だったので
まさかお相手がコチラ様とは・・・
看板を見て「うそ、マジで?」と思いました。
その当時、中に入ると「LVMH:ルイヴィトン・モエシャンドン・ヘネシー社」の重厚な看板もありました。
6年前の私は、さっぱり状況がわかってなかったので
「ここってルイヴィトンなん?」
「ルイヴィトンでエステ?」
と、はてな???だらけでした。
「おみやげにルイヴィトンのなんか、もらえたりして~・・・」なんて
能天気に思ったものでした。
クリスチャンディオールは、今やヨーロッパの巨大企業「ルイヴィトン・モエシャンドン・ヘネシー社」の
グループ企業(というか親会社)だったんですね・・・。
(もちろん、おみやげにルイヴィトンはもらえません・・・)
受付前のレセプションでは、「Parfums Christian Dior」の歴史を綴った
香水のボトルがディスプレイされています。
芸術品です・・・。見ているだけで、フェミニンな気分になります。
Diorのブティックと同じブランドイメージで統一されています。
・・・マダムになった気分です。
(十分、年齢だけは、マダムです)
トレーニングルームもイメージが統一されています。
社員教育用の3Dリフトフェイシャルの背中のマッサージ技術が、貼ってあります。
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統括責任者=ディレクターのクレールさんと講師のシャルロットさんです。
お二人ともとても感じがよくて賢くてユーモアのある方々で、
打ち合わせ中も真剣ながら、笑いがたえません。
エイジングの話をしてるときも「あ~、それ私だわ・・・」とか
前回の技術講習のときに、一人が上手に出来てると「やだ、嫉妬しちゃうわ~」とか
場の空気を前向きに和ませるサービス精神のあるお二人です。
それでいて、理論や技術習得に対する、集中力はすごい!
翌日には、質問がじゃんじゃんきます。
技術開発者からすると、吟味して検討して練り上げたものですので
技術に関する質問はめちゃめちゃうれしいことです。
ひとつひとつのテクニックに意味があるし、
順番によって生体に対する作用も変わるので
すべてに理論背景と臨床的見解があることなのです。
フランスのエステティシャンにもいろんなタイプのプロフェッショナルがいますが
お二人に会えたことで益々、今のこの仕事に対する誇りがもてました。
こういう方々とこれからもお仕事できるために走り続けたいと思います。
"出会い"って、ホント、人生観に大きく影響を与えますよね。
でもただ出会っただけでは、きっと何も変わらない。
そこで何を感じ、どう行動を起こしたか・・・でしか変われないんですよね、きっと。
な~んて・・・なんか、日本を離れるといろんなことを考えます。
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