「さよなら」ではなく「ありがとう、ジャンボ」
白バイ先導で、対向車をストップさせて、グアムの空港に入るバス5台って、
よほどのVIPか護送車か・・・。
どんな準備態勢とエネルギーを使って、今回のイベントを企画+実行されたのでしょう・・・。
グアムの白バイには女性の方もいるんですね。
ずっとずっと、皆さんのナビゲーターをつとめてくれた立花機長と。
あこがれの「タッチアンドゴー(着陸してそのまま離陸)」と「ゴーアラウンド(滑走路すれすれにまで下降してそのまま上昇)」
動画でここでお見せできないのが残念です。
(Facebookには、動画をのせてます)
目の前の私たちだけのために見せてくれるパフォーマンスに感激です。
降りてくる飛行機の真正面から見る姿の美しいこと・・・。
滑走路脇に黄色のテープを張られて、一歩でも出ようもんなら警官が飛んできます。
そんな厳戒態勢とは対照的な、私たちを送るゲートにあったデコレーションケーキ。
Touch & Go Flight・・・と書いてます。
作ってくれた方にありがとう・・・です。
機長をはじめクルーのサイン入りのポスターの前で・・・。
皆さんがいい写真を取れるように・・・とカラダを張って誘導してくれた航空カメラマンの伊藤久巳さんと
帰りのジャンボを操縦してくれる澤木機長さんと。
帰りの機内での澤木機長さんのアナウンスにみんな涙してました。
今まで本当にいっぱいいっぱいありがとう・・・でした。
私の夢を乗せてくれたジャンボです。
今日まで、気づきませんでした。
仕事人生30年、日本全国、そして世界に運んでくれたジャンボに感謝です!
ひととおりのイベント&撮影会が終わり、大満足して帰途につきます。
そして、成田に向かう機内のアナウンスに驚きました。
「最後に、先ほどご覧いただいたグアムの空港をゴーアラウンドいたします。」
信じられない!
日本じゃ考えられないです。
一度離陸して上昇したのに再度空港に戻り、着陸寸前まで下降しそのままジェットエンジン噴射して上昇・・・
どこまで、サービス精神満載なんでしょう・・・。
機内は、拍手喝さいでした。
人を心から感動させる・・・・こういう仕事をしたいと思いました。
本当にそう心に誓える体験でした。
コメント(1)
思い出深いジャンボに最後の挨拶をされたのですね
私も色々思い出しちゃいます。
それにしても素敵な経験ですね~!
ほんと感動的です。