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エステのプロ技術を養成する虎の穴 代表森柾秀美のコラム

フランスでの技術講習

朝の通勤の人たちにまぎれて、今日の講習先に向かいます。

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冬のパリは、毎日空はどんよりしていて折りたたみ傘は必需品です。

でも、こちらの人ってよほどの雨じゃないと傘をささないんですよね。


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9時半から5時までの講習で、楽しみはランチです。

前日に「明日のランチはお寿司にしましょうか」と気遣ってくれたので、

「おとといまで日本にいたから、フレンチフードが食べたいですっ、それも、肉がいい~!!肉っ!」と

遠慮なくリクエストしたところ、まさに伝統的なフランス料理!

ランチでこの豪華さ・・・いやっほう~です。


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エステベッドがテーブルになります。

私の代理人であり、通訳の人は、フランス在住の日本人なので、お寿司がいいようで、ずいぶんヘルシーに見えます。

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日本でも海外でも技術講習は、やっぱり楽しい。

国が違ってもエステティシャンの勉強したいこと、興味のある技術や理論背景は共通しています。

コンセプトやメソッドの解説のあと、やって見せて、やっていただいて、体験してもらって、理論でしめる。


そこに、笑いと感動がないと、腑に落ちないですよね。 

今回も、私の日本語&英語&フランス語の混ぜ混ぜ+擬音語の説明を笑いながらそのままメモされてました。

たとえば、筋肉に作用させず皮膚だけ軽擦するつもりで、軽く、浅く・・・を表現したく「そうそう、オンリー、ポー(=皮膚)なんよ」 

少しだけ深くマッサージするのに「アンプ(=少し)ディープでジグザグ(=仏語)してね」とか。

通訳はいても技術指導の最中は、気になったときにすぐ言葉を発しなければいけないので、正しい言語に気を遣うより伝えることが大事だと思っています。

まさに、一期一会ですしね。

先月、日本で発表した新技術が「キャトルセゾン/四季別のマッサージ」だというと、目がキラキラ!

次回に、また紹介することになりました。

毎回、次の布石をうって帰ってきます。

こうして、今まで想いとアイデアと勢いだけで前に進んできましたが、これからもひるむことなく挑戦したいと思います。

・・・あれ?お肉食べたら、なんだか狩猟民族っぽくなってきちゃったですかねぇ。







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